神社にてまようこと
神社でおまいりする時に、よくお財布からいくら出そうかなとまよいます。
小さい頃は 「ご縁がありますように~」 ということでよく5円をお賽銭箱に入れてました。
「十分ご縁がありますように~」 ということで15円入れたり
じゃあ
「ご縁 × 10倍」 ということで50円入れたり
まあ、いくらでもよいといえばいいわけですが、気持ちやし。
ただ、毎日のお参りではなかなか「500円」を手放す勇気のない小心者のわたしです。
時々、お財布をあけてキラキラ輝く500円玉が、「私をすくいあげて~」と言っているような気がするときも
いやいや、あんたじゃないよな~と別の子にしたり
けど、そんな時にかぎって事件が起きるのです。
電車に乗ってお出かけしたりして、往復切符を事前に買っていたりすると
帰りの電車の切符が、どうしても見つからない時があって
あせって探せども探せども見つからない。
結局あきらめてもう一度無駄なことしてるな~と思いながら泣く泣く切符を買うとそれが500円の切符だったりする。(結局あとで見つかるんやけど)
あの時にけちったから、結局500円ここで使うことになるんか~。
みたいな。 で
今朝のことです。 走水神社におまいりに行ったとき
なんだか、そうや今日はおさいふに手を入れて、最初につかんだお金をお賽銭にしよう! と決めました。
本殿のお参りを済ませて、摂社の稲荷神社に行ったときのことです。
私の手にはさまれて出てきたのはキラキラ光る500円玉でした。
お~。
さようなら500円玉。 今日はいったい何が起きる?
つづく