中将姫は當麻寺で修行していた頃
薬草の知識を学び、庶民に施していた。らしい
中将姫がお母さんにいじめられ、山に捨てられ、その後助けられて當麻寺に身を寄せることになるのですが
その前に身を寄せた家が、奈良の藤村家で
そこは、今はバスクリンで知られるツムラ(以前は津村順天堂)の創設者である津村重舎の母方の実家らしく
そこで中将姫が伝えた家伝の薬が中将湯なんですって。
ふ~む。 薬草ね~。
なかなかの人物やったね。中将姫は。
姫が求めたものはなんやったんやろ。
「経」と書いて縦糸(たていと)と読む。
では横糸は?
それは私たちがこの世で織っていく経験や体験なのかな?
深いな~。 教えと体験を融合させて織っていくとどんなものが出来るのかしらん。