淡路島のこと

五百羅漢さん達です。小学生の時に確か見に来たことがあったから、それ以来。
石仏の羅漢さん達はよく見ますが、彩色された木造の羅漢さんはめずらしいみたい。蓮華寺の創建は1332年。鎌倉時代ですね。江戸時代になって実如和尚という方が、16体の羅漢さんを持って来られました。当時淡路に仏師が4人いて、その人たちが一体一体作っていって五百羅漢さんになったそうです。でもかかった年月はなんと66年。完成した時には住職は4代目の住職になっていました。仏師さんたちもその子供や、孫やお弟子さんたちが何人も関わったと思われます。

もちろん、一体一体の羅漢さんはみんな違っていて、そもそも悟りの境地に入ったお釈迦様の最高のお弟子達だそうで、それぞれが違う神通力を持っておられるとか。もし、気になる羅漢さんを見つけたら、その羅漢さんの持っている神通力が私達が持っている神通力なのかもしれません。と考えると、どの羅漢さんが気になるのか、見に行ってみたくなりますね。

最初の写真の羅漢さんはお顔がなんと金色。この方の神通力はすべての羅漢さんの中ではぴか一だそうです。

「あの、なんか旗みたいなものを持っておられる羅漢さんはどんな方ですか?」私が聞くと
「お釈迦様の言った言葉を書き留めていった羅漢さんです」と住職
あ~、やっぱり私は書くことに才能があったのか?
なんて思いながら帰ってきた私なのでした。
ちなみに一緒に行ったえりちゃんは口から雲みたいなものを吐き出している羅漢さんが気になったようでしたが・・

淡路島のこと

安乎八幡神社の創建は室町時代(1527年)だから、今から約500年前。
けど古宮はきっともっともっと古いはず。
当時のことは思い出すすべもないけど、こことは深い縁を感じる私なのです。

竹藪の中にぽかりと開いた空間の奥に古宮の祠はあります。灯篭の奥です。

さて、私とえりちゃんは古宮の小さな祠の前で、ロイヤルブルーのポマンダーをつけました。ロイヤルブルーのポマンダーは第3の目への通路です。私達が何か大きなものに開いていけますように。そして停滞しているものが大きく動きますようにとの願いを込めて。

一般的には、ロイヤルブルーは過去生に触れるサイキック領域に開いていくのをサポートし、過去生の情報を手に入れるのが難しい人を援助します。

そして私達は蓮華寺の五百羅漢へと導かれます。

淡路島のこと

安乎八幡神社の元は若宮神社でした。
そして若宮神社の元は古宮にある小さな祠です。
ですから、古宮は安乎八幡神社の奥宮ということになります。
ここは不思議な空間です。
竹藪の中にぽっかり空いた小さなスポット。まるで何千年も人知れず存在している(当は地域の方が守ってくださっているのですが)淡路島の中心(と私は思っている)
私は薄暗い竹藪を進んで行ったのですが
写真を見ると、何か光に向かっていってる、みたいな感じで写っています。奥は薄暗かったのにです。

ここは若宮神社からすぐ近くなのですが、とてもわかりにくく、案内なくたどりつける人はまずいないと思われます。

 

淡路島のこと

安乎八幡神社の元はここ若宮神社です。
安乎の浜から少し内陸部に入っていきます。 車で5分ぐらい。
鳥居はありますが、道路からは見えにくいので、うっかりすると
通り過ぎてしまうかも。
小さな案内板はちゃんとあります。
3月ですが、とても暖かかったので気持ちがいいです。
さて、これから古宮に向かいます。

淡路島のこと

これが安乎八幡神社です。淡路島の洲本市にあります。磐座が発見されたのはこの神社の裏の竹林です。

そして1500年以上前の石棺が埋まっていたのもここの磐座から30メートルぐらい離れたところの竹林なんです。

発見者の宇城さんによると「みかん山にするために開墾していたところ
五色の石が敷き詰められた場所に石棺が乗っていた。そして石棺の蓋を取ると直刀が入っていた」とのこと。
お~、五色の石というのは淡路の五色浜の石にちがいないし、垂水にある五色塚古墳と同じです。ミステリー~。
この安乎八幡はもともとすこし山のほうにある古宮という場所にある若宮神社から勧請された神社です。
次は若宮に向かいました。