日記

今は忙しくて、なかなか山に行けていませんが、それこそ3年ぐらい前には
山歩きのグループに入れてもらって休みごとに、六甲山を歩き回ったり、
森林植物園から新神戸の方に降りていったりということをよくしていました。

私が一番若かったので、お姉さまたちに連れられてあっちへこっちへ
京都や奈良にも、よく遊びに行きました。

その時に思っていたのが、この人たちの豊かさです。物質的にも精神的にも
とても豊かでした。

「ほんまにお金持ちのグループやな~」とよく思ったものでした。

実際に多くの人が遺産を手にして豊かに生活していたり、
(そればかりではありませんが)、実際に一生懸命働いていて豊かでした。

この間、ひさしぶりに山に行き、山を歩くということがグランディングと関係している
ことが、すごくよく理解できたのです。 物質的にも精神的にも安定する第一チャクラ
を活性化するということが、山歩きで可能です。

歩くことで、地から、地球からエネルギーがいっぱい入ってくるからです。

ということで、お金持ちになるための、簡単な方法は「歩くこと」ですね
アスファルトの上ではなく、土をふむ。 これが大切とわかりました~。

 

 

日記

二上山には雄岳と雌岳のふたつのこぶがあります。

500mそこそこの山ですから、そんなに高い山とは言えません。

でも、ある本にこんなことが書いてありました。

二上山の根っこの山(見えない部分)は底がしれない、と。

山は地上に出ている部分しか見ていなかったので、
そうか~、そんな風に見ないといけないんや~。と

そうね、氷山の一角というように、普通のお山も見えない部分の山が
あるんやね~。 そこには水脈があったり、ひょっとすると眠っている
鉱石の宝があったり~、もっといろいろあるんでしょうね~

 

日記

二上山

ひっさしぶりに山に行きました。 と行ってもそんなに高い山ではなく
二上山(517m)という山です。 ふたかみ山ともいうらしいです。

山に行くのはいやだ~という友達といっしょに歩きました。

でも結局雄岳も雌岳も制覇し、ほんまによう歩きました。

子どもにも「お母さん、忙しい、忙しいといいながらよう行くな~」と
言われながら、
歩くことで、山からエネルギーをいただこうと思って行ってきました。

ただただ何にも考えずにもくもくと山に登る、自分を見つめながら山に登る

というのはかっこいいですけんど、2人でずっとしゃべりながら
頂上まで歩くと、すんごいいい景色。紅葉もすばらしく
昨日は一番美しかったらしいです。(当麻寺でそう聞いた)

さあ、エネルギー充電して働くぞ~。

 

 

イベント

陶芸家の石井宏志さんから
一番難しい色は何色?
という私の質問に対して答をいただきましたので紹介します。

「やっぱり青磁だと思う。全部難しいと言えばそうだけどすごっくニッチ。釉薬だけでなく土の成分や焼き方にも影響されて、いい色は難しい。妥協を許さない色だと思う」

とのことでした。 私もきっと青磁だと思いました。
染色で作り出すのが難しいのがグリーンなら、陶芸でもそうだろうと。
染色でも、織りでも、陶芸でも
そして私達の身体でも重要な位置にあるグリーン(グリーンは心臓のあたりです)
グリーンはやっぱり神秘の色ですね。

彼の -青磁と色絵の世界ー 石井宏志作陶展 が
11月27日(火) ~ 12月3日(月) まで神戸そごう店の新館7階で行われます。

たまたま青磁が中心だそうですので、ぜひともどうぞ。
その後 Cerceau de Caya でも作品展があります~。
お楽しみに~。

オーラソーマ

志村ふくみさんの書かれた『色を奏でる』 という本にこう書かれています。

「古代の人々は強い木霊の宿る草木を薬草として用い、その薬草で染めた衣服をまとって
悪霊から身を守った。まず火に誠を尽くし、よい土、よい金気、素直な水をもって、
命ある美しい色を染めた。すなわちよい染色は、木、火、土、金、水の五行のうちにあり、
いずれも命の根源より色の命をいただいていたというわけである」

とても心に残る言葉です。

この文章を読んで、化学染料で染めたものでなく
草木染めのものを身につけたくなりました。

今日、陶芸家の先生が来られたので
そうだ、聞いてみればよかった、と思いました。

土をこねて器を作る時、いちばん難しい色って何色ですか?って。