母に聞いてみたかったこと
友人が暖かいメールをくれたりして
読んでいると、やっぱり泣けてくる。
母が最後に身体が不自由になったのは
こけて首の骨を折ったからです。
人間の身体で首ほど大事なとこはないかもしれない。
学んでいくと、どこのパーツをとっても大事ってことはわかるけど
首は頭と身体を繋げる重要な場所であるし
スピリチュアル的に言うと
健在意識と潜在意識をつなぐ部分でもある。
ここがつまると私たちは手も足も動かせなくなってしまう。
「手も足もでない」 ってそういうことか・・。
健在意識を潜在意識に落とし込むために、私たちは言葉を使う。
母はなにか私に言いたいことがあったんじゃないのかな?
それを言わずにいってしまったのかもしれない・・。
ほんとは私も聞いてみたいことがあったんだよ。
母の昔のこと。 父と結婚する前のこと。
いつかきかなくっちゃって思っていて、聞けなかった。
私たちって、ほんとに言わないといけないことを飲み込んでしまうことがよくあるのかもしれない。
人間関係が悪くなる、ほとんどの原因って誤解なんじゃないのかな。
ひとこと聞いてみれば、
「な~んだ、そうだったんだ~」 なんてことが山ほどあるのかもしれない。
これからは、ちゃんと伝えないといけないことは伝えて。
聞くことはちゃんと聞かなくっちゃ。