新月の瞑想

昨日は瞑想会でした。

その後で、私のハンドケアトリートメントを受けたはるさんは、いつものはるさんとはちょっとちがっていました。

いつもは「どこまで語るねん~」というぐらい饒舌です。

ところが、ところが、昨日はハンドケアを受けたあと、どうも思考が止まってしまったみたいで、言葉も出てこなかったんです。

ふわ~、ふわ~としてお店から出て行こうとしました。

しかし、コートを着ながらはるさんは先月の瞑想会のことを思い出し、こんな話をし始めました。

「そう、そう」 とはるさん。

「あのね、前の瞑想会のときにね、なんだか喉がつまって苦しいねんっていうてたでしょ。あれね、なんか好きじゃない人に会わないといけない予定があって、どうも、私はそれがいやだったみたい。だってすごく上から目線で話をする人でね。 えらそうに話すし、で、喉がつまってたみたい。けど瞑想会の後で、そうや、えらそうに言われたら、言い返してやろう!って思えてね、それでその人にあったら、別にその人はえらそうにもしてなかったし、えらそうに上から目線で言われなかったんよ」

「へ~、じゃあ、はるさんが変わったから、その人も変わったんやね」と私

「そうみたい、そういうことがあったです~」と言ってはるさんは帰っていきました。

自分の見方を変えることで、相手も、状況も変わるってことを

はるさんは伝えてくれました。

すごく大きなプレゼントを置いて帰ってくれたと思いました。

はるさん、体験をシェアーしてくれてありがとう~。