昭和初期の窓
かやのお店にはまだまだ注目すべき箇所がございます。
これは2階の窓です。 すんごくすてきでしょ。 この窓は20年近くも
ベニヤ板でふたされていまして、外からはまったく見えないようになっていました。
今回、この窓をそのまま活かしてアクセントとして使おうと言ってくれたの
はハヤシ工務店の社長です。昭和初期の豊かだった時代
高級菓子店だったころの窓なのかなぁ~。
みなさんすてきな窓ですね、と言ってくださいます。
窓がステキってなかなかないですよね。
金具もそのまま、木枠もペンキで塗り替えて、ガラスだけ変えました。
ガラスは「雨ガラス」って言うんですって。雨が降っているように見えるからです。
長いこと、この窓も元町商店街とともにいろんなこと見てきたんだろうなぁ。