Cayaの店

あっという間に3月になりました。

Cayaの壁も春に模様替えです。

佐々木れい子さんの描かれた絵画(花)が壁にかざられ

とても春を感じることができます。

花といっしょに今月もがんばります。

オーラソーマにも49種類のハーブが入っているのと同じように

最近はヒーリングするときも花といっしょです。

カフェにも哲恵さんがいつもお花をかざってくれるので

お客様もいつもお花に囲まれている感じ。哲恵さんいつもありがとう~。

そして、もっと花について知りたいと思うようになりました。

私たちが知らない、気づいていない植物の、花のパワーを

これからCayaから発信していきたいと思っています。

ハンドケアもおかげさまでとても好評で、体験モニターの募集も本日締め切りをいたしました。

体験してくださった30名の皆様ありがとうございました。(予約いただいている方もまだ残っていますが)

これからもより多くの方にこのハンドケアのすばらしさを伝えていきたいと思います。

Cayaの店

今日夕方リチャードがお店にやってきて

「やっと予約なしでお店に来てもらえるようになったから、来てください~。お昼だけどね」

と言うことでした。 よかったよかった。ツイッターで予約なんか難しいもん。

なので皆様、元町に来たらぜひ Cerceau de Caya と リチャードのお店に寄ってくださいまし~。

リチャードのお店でランチで うちでケーキもいいです~よ。

ちなみにリチャードのお店のランチは1,000円ということです。

 

Cayaの店

もしも私が、古事記に書かれている「あまのふきおのかみ」に3年前に出会ったとしても、なんのこっちゃない、だったでしょう。

だってその時は、まだCayaが存在していなかったからです。

私がCayaという名前を使うようになってから、「あまのふきおのかみ」に古事記の本で出会い、Cayaという名前が「あまのふきおのかみ」と関係がお~いにあると知り、びっくりし、

実は私がつけたのではなく、バックにいらっしゃる「あまのふきおのかみ」がつけた(?)ということを知るわけです。

古事記の先生に私は、

「先生っ、実は私はこの神様の名前にうん十年ぶりに遭遇し、この神様が私の守護神であると聞いたことを思い出したんです~」と興奮して言うと

「そうですか~、すごく偉大な植物の神様が守ってくださっているんですね」と 先生

はっ、そういえば、オーラソーマにもハーブが入っている。私が訳した本もハーブの本やった、これから私が取り組もうとしているのも
お茶(まさに植物や)だ。

そういうことか。 そういうことやったんや。

 

Cayaの店

忙しそうに出かける用意をしているガブリエルを見て
ウリエルが聞きました。

「ガブちゃん、どこいくのん?」

「ちょっと元町のCayaまで」

「あれっ?また行くの? 昨日も行ってたやん」

「いやあ、だって、最近さぁ~、人間達の感度がよくなってきちゃって、すごく僕達のことを感じてくれる人たちが増えてきて楽しいのさ」

「そうなん?」

「それに、あそこの空気がいいし、行っても気持ちいいもんやからついつい長居しちゃってさ」

「へ~」

「昨日なんかさ、カオリンといっしょに空をとんだんだぜ~、カオリンの楽しそうな顔見せたかったな~」

「ほ~」

「それに、さっとっちとも話しが通じてさ、いやあ~、よかったよかった、つい応援してやりたくなるんだよな~」

「じゃあ、僕も行こうかな~」とウリエル

「行こうぜ、行こうぜ~、今日からは和布のリメイク展やっててさ、お客様がたくさん来そうなんだ。たくさん売れるようにサポートしなくっちゃ、僕達は人間たちの喜ぶ姿を見るのが大好きだからね」

「だね~、ラファエルとミカエルもさそって見ようか?」

「さっき、もう先にいってしまったと思うよ~」

Cayaの店

日本神話に興味をもち、古事記を学び始めて6、7年がたつでしょうか。

本の中で多くの神々と出会いましたが、例の「あめのふきおのかみ」のことは忘れたままでした。

古事記の本1冊読むのにひょっとしたら4年ぐらいはかかったかもしれません。私の先生は脱線しながらゆっくりゆっくり進むのでなかなか本1冊を読み終わらなかったのです。2回を読み始めてしばらくしてから

天の神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)にこの国をつくろい完成させるように命じた。
二柱の神は天の沼矛(ぬぼこ)を入れてかき回した。とあり、
その後、多くの神々を生んでいくわけですが、

天之吹男神という神様が生まれたというところを見て、

「でた~」と思いました。

びっくりしたのはその神様の説明を読んだときです。

「吹男」とあるのは本当は「葺男」ということで、葺くというのは茅を葺くという意味だと書いてありました。