神話をたどる旅
イザナギ命とイザナミ命が「こおろ、こおろ」と天のぬぼこをかきまぜて
最初に出来たと言われる神話の場所、沼島に行ってきました~。
今回の旅(日帰りだけどね)はお友達の静さんが「淡路島に行ってみたい!」と言うので
じゃあ私も案内するならば、行ったことのない所に行こうと決め、けっこうマニアックな
場所をめぐる旅になりました。 この写真にUFOらしきものが写っているように見えると
静さんは言います。
沼島は上から見ると勾玉の形をしています。 淡路島の壬生港から約10分で到着。
イザナギ命とイザナミ命は最初に出来た島に柱をたてて、その周りをまわって多くの子どもを生んでいきます。
その柱が2人の後ろに見える「上立神岩」で思ったよりずっと大きいんです~。
写真ではその大きさと神秘性が伝えられないのが残念。
この沼島は淡路島と地質ががらりと違って、岩というか石がなんだか、そこらへんにころがっているものが
あ~、値打ちあるんやろうな~というものばかり。海岸に行くと大きな木株が
ころがっているように見えるのですが、それが岩、岩。 有名な石庭もあり、なぜか感動~。
沼島ははも料理でも有名です。はものてんぷらがおいしかった~。
誰も知らない淡路島の古宮をめぐり、最後にイザナギ神宮で
おみやげ物屋さんのおねえさんにボランティアガイドを頼み
その説明のすばらしさにも感動して帰ってきました~。
楽しかった~。