オーラソーマ

昨日はヒラリオンのボトルが割れたこともあり、今日はヒラリオンについて少し書きます。

このペールグリーンの色は、グリーンの色が強烈になった色です。

グリーン/グリーンのボトルは「行って木を抱きしめなさい」というネーミングがついています。

木を抱きしめることで、自然そのものに繋がりなさいと言っているのです。

もちろんペールグリーン/ペールグリーンはもっと強烈にこのメッセージを含んでいるのです。

私はこの夏、あることに意識が集中していて、たとえば自分の家の庭に出ることも忘れていました。

ある時、遠隔をしてもらった時に

「洗濯物をほしている?」という声が聞こえたよ、と言われたのですがその時は意味がわかりませんでした。

「洗濯物をほしているに決まっているじゃないの」とそう思いました。

1週間ほどして、私ははっと気づいたのです。

洗濯物、外にほしてなかった。

お風呂に干して、乾燥のボタンを押して・・・

2日ほど前に、ハナミズキの木の葉っぱが茶色になり、枯れそうになっているのを見てあっと気づきました。

そういえば水やりも忘れていたんだ・・・。

なんてこった。

私にとって、植物は何よりも大切なものなのに。

「木を抱きしめなさい」とは空間の中における時間を、人間としてどのように経験しているかと問われているのです。年輪にはいろいろな記憶があります。木の枝も、一枚一枚の葉っぱも同じです。

私たちは年輪と同じように、何回も同じような経験を通して、成長していけてる? と問われているのです。直線状の時間の中ではなく、もっと大きなサイクルの中で。