海辺にただずみ、そのターコイズと一緒にいると
一瞬、時が止まったかと思えるほど、静かになり
自分自身と一体になる感覚になる。
それまでは、なんだか外に意識が向いていて
Cerceau de Caya のブログ
海辺にただずみ、そのターコイズと一緒にいると
一瞬、時が止まったかと思えるほど、静かになり
自分自身と一体になる感覚になる。
それまでは、なんだか外に意識が向いていて
ある日、ふっと京都の大徳寺に行ってみたいと思った。
このふっとやってきた感覚は大事にしているので、
たまたま、遊びに潤子さんのおうちに行った時につぶやいてみる。
「大徳寺に行ってみたいんやけど」 と
じゃあ、一緒に行ってくれるっていうので7月9日のお休みの日に行くことに決定。
大徳寺は小さな塔頭というか、たしか22ものお寺が集まった集合体のようなもの?
あまりの美しさに・・・。
そしてこんなに美しい場所なのに、人もほとんどいない。 癒される~。
場所は京都 紫野。 なんだか場所の名前までステキ! 大徳寺高桐院で抹茶をいただく。
ここは茶道の聖地でもあり、禅宗のお寺なので 静かにその美を体感してみます。
大徳寺のすぐ近くにある今宮神社。この神社前の茶屋のあぶり餅はすっごく有名らしい。
おいしかった~。
しっかし、なんでこんなにすてきな場所なのに今まで知らなかったんだろう。
京都にはまだまだ隠された名所がありますね~。
ここは一休和尚が復興させたお寺。 和尚のスマートさにもあやかりたいナ。
そして潤子さん、車に乗せて行ってくれてありがとう~。
風を知る草と書いて「ふうち草」をいただきました。
なんとも風情があります。暑い夏に風にふわふわゆれるさまはいかにも涼しげ
Cayaのお店にぴったりです。
植物はふつう葉の表に光沢があって
表のほうが裏側より美しいのですが
風知草は葉の裏側に光沢が
あり(裏の方がきれい)、
その裏面が穂に沿って
巻きつくように反転してきて
あたかも表(おもて)側のように見える。
そこから、
「裏葉」草の名前がついたらしいです。
見に来てくださいね! 愛情かけて育てなくっちゃ!
ベランダのミントがあっという間に枯れてしまいました。
3日間ほど、なんだか忘れていたというか、ほったらかしにしたというか、
意識にはあったけど、見に行かなかったわけ。
庭の野菜も毎日お水をやって、世話していると活き活きとして
すてきな収穫が待っているわけだけれども
そこに意識を向けないと、まったく元気のないお野菜になってしまう。
「見る」 だけでずいぶん違う。
見ることでエネルギーが動くのですね。
人間も、交流がないとそこにエネルギーが流れなくなって
寂しい関係になってしまう。
人間は動く物(動物)だから、どんどん動いてエネルギーを動かしていくと
活性化していくのでしょうね。 自分も、人も、関係性も。
ある日お客さんがやってきてこう言います。
「あんな~、ひまな時をたのしまなあかんで~」
「は、はい」 と私
たぶん、こんなちいさなカフェはお客も少ないし、儲かってないやろ、と思われての言葉にまちがいありません。
「だいたいな~、3年はがまんせなあかんねん」
「そ、そうですね~」 と私
そうや。 まあ、私が心がけていることは
未来の自分を信じていること。
そして今を楽しむこと。
けど、実際はいろいろある。
でも、わかっていることは
コンサルテーションする時には、自分がいかにくつろげるか
ということが一番大切やということ。
自分を思い出したい人、どうぞ。 自分の身体のことや
そして何をするためにここにいるかを思い出したい人
来てください~。