オーラソーマ

海辺にただずみ、そのターコイズと一緒にいると

一瞬、時が止まったかと思えるほど、静かになり

自分自身と一体になる感覚になる。

それまでは、なんだか外に意識が向いていて

B062 いやなことがあってもターコイズは私たちを自分自身にもどしてくれる気がする。

私たちはいったい誰? 何のために生まれてきたの?
 
軽やかに生きてる?
 
もし何世代に渡っての課題があるとしたら、それは
 
形を変えて、場所を変えて、時代を変えて
 
どうなん? やれるの? 自分自分を生きることが出来るの?
 
と問いかけてくる。
 
私たちは意識的に生きることができるのだろうか。

 

日記

ある日、ふっと京都の大徳寺に行ってみたいと思った。

このふっとやってきた感覚は大事にしているので、

たまたま、遊びに潤子さんのおうちに行った時につぶやいてみる。

「大徳寺に行ってみたいんやけど」 と

じゃあ、一緒に行ってくれるっていうので7月9日のお休みの日に行くことに決定。

大徳寺は小さな塔頭というか、たしか22ものお寺が集まった集合体のようなもの?

  

あまりの美しさに・・・。

そしてこんなに美しい場所なのに、人もほとんどいない。 癒される~。 

場所は京都 紫野。 なんだか場所の名前までステキ! 大徳寺高桐院で抹茶をいただく。

  細川ガラシャのお墓もあります。

     龍源院石庭

ここは茶道の聖地でもあり、禅宗のお寺なので 静かにその美を体感してみます。

 

大徳寺のすぐ近くにある今宮神社。この神社前の茶屋のあぶり餅はすっごく有名らしい。

おいしかった~。

 お昼は近くのお店で大根おろしそば。

しっかし、なんでこんなにすてきな場所なのに今まで知らなかったんだろう。

京都にはまだまだ隠された名所がありますね~。

ここは一休和尚が復興させたお寺。 和尚のスマートさにもあやかりたいナ。

そして潤子さん、車に乗せて行ってくれてありがとう~。

 

 

 

 

Cayaの店

風を知る草と書いて「ふうち草」をいただきました。

なんとも風情があります。暑い夏に風にふわふわゆれるさまはいかにも涼しげ

Cayaのお店にぴったりです。

植物はふつう葉の表に光沢があって
   表のほうが裏側より美しいのですが
   風知草は葉の裏側に光沢が
   あり(裏の方がきれい)、
   その裏面が穂に沿って
   巻きつくように反転してきて
   あたかも表(おもて)側のように見える。
   そこから、
   「裏葉」草の名前がついたらしいです。

見に来てくださいね! 愛情かけて育てなくっちゃ!

日記

 

ベランダのミントがあっという間に枯れてしまいました。

3日間ほど、なんだか忘れていたというか、ほったらかしにしたというか、

意識にはあったけど、見に行かなかったわけ。

庭の野菜も毎日お水をやって、世話していると活き活きとして

すてきな収穫が待っているわけだけれども

そこに意識を向けないと、まったく元気のないお野菜になってしまう。

「見る」 だけでずいぶん違う。

見ることでエネルギーが動くのですね。

人間も、交流がないとそこにエネルギーが流れなくなって

寂しい関係になってしまう。

人間は動く物(動物)だから、どんどん動いてエネルギーを動かしていくと

活性化していくのでしょうね。 自分も、人も、関係性も。

 

 

 

オーラソーマ

ある日お客さんがやってきてこう言います。

「あんな~、ひまな時をたのしまなあかんで~」

「は、はい」 と私

たぶん、こんなちいさなカフェはお客も少ないし、儲かってないやろ、と思われての言葉にまちがいありません。

「だいたいな~、3年はがまんせなあかんねん」

「そ、そうですね~」 と私

そうや。 まあ、私が心がけていることは

未来の自分を信じていること。

そして今を楽しむこと。

けど、実際はいろいろある。

でも、わかっていることは

コンサルテーションする時には、自分がいかにくつろげるか

ということが一番大切やということ。

自分を思い出したい人、どうぞ。 自分の身体のことや

そして何をするためにここにいるかを思い出したい人

来てください~。