滋賀県の佐川美術館に行って来ました。
そこには非日常の空間がありました。
第15代楽吉左衞門さんがプロジュースしたすばらしい空間の茶室です。
水に囲まれた茶室で、利休のわびを基本としながら
そこにあるのは斬新な空間。
ここにはカメラも持って入れないし(だから写真もありません)
バッグも持って入ることができません。
コインロッカーにすべての荷物を預けて身ひとつで入ります。
最初はあれ?って思ったけど
それがあとになってみればすごくよかった。
本当に空間の中で休むことができました。
日本のよさとバリの木材、ジンバブエの石などがみごとに調和して
光と水と音と・・・う~ん、言葉では表現できないな~。