古事記には私たちが生きていく上での智恵がたくさんある。
「それを活かしてほしい」 と わが師は言ったんですよね。
私が古事記を学びたいと思ったのはその一言がきっかけかもしれません。
活かしてほしい、ということは活かせるもんがそこに存在するっていうことやもんね。
活かせるものはなんなん?ってそこに興味がいくわけです~。
ウォーキングを学ぼう~と思ったのも
先生が
「ウォーキングやると運がよくなります~」
その一言。
私ってかなり単純。 今わかった~。
けどそこに探究心があるさね。
さて、大黒様こと、大国主命は大きな白い袋をかついています。
あの袋の中には何が入っているか、ご存知?
大黒様やから、金運と関係あるにちがいない。
そやし、あの袋の中には宝がわんさか入っているにちがいない
と、思いませんか?
さにあらず、大国主命は大勢の兄弟たちと旅にでていて(嫁探しの旅)
兄達にいじめられていて、お兄さん達の荷物をすべて持たされていたのでした。
これぞまさに大国主命にとっては第一の試練なのでした~。