言葉のパワー
先日うれしいニュースを受け取りました。
ちえみんから電話があって、今から契約にいくからその前にとりあえず私に電話を、というのです。
「なんの契約?」と私は聞きました。いやいや本当はわかっています。
お店を始めるので、店舗を借りる契約なのです。
「す、すごいやん」と私
もう、7年ぐらい前のことになるでしょうか。
私とちえみんは三木市の神出神社にいました。
ちいさな石ころをお互い100個持ち、お百度をふんだのです。
じゃりが敷き付けられた境内の歩きにくかったこと。
100回のお参りをした後で、汗ばんだ私はこう言いました。
「自分のお店を持ちたい!」
そしたらちえみんが
「じゃあ、そのお店に私の絵を飾りたい!」
私の描いた夢が実現したのは、それから2年後のこと。
そしてそれからまた5年後の先月、ちえみんの夢がかないました。
ちえみんの作品展の開催でした。
それからたった1か月しかたっていないのに
ちえみんはお店を借りて、お洋服のリフォームのお店を開くことになったのです。
「いい場所が見つかったんよ、駅のすぐそば」とちえみん。
言葉にしたことは必ずかなっていく。
すごいわ。