オーラソーマ

ボトルを使っていると、いろいろと気づきがあるのは確かです。

何か胸の奥深くに持っている、過去に経験したショックだったり、
あの時なぜあんな行動をとってしまったのかという後悔だったり、
口にできない恥ずかしい自分が取った行動もろもろ。
それを手放すには、もちろんこのボトルが一役買ってくれるわけなのですが
実際的には、それを誰かに話すというのが一番効果的なのではないでしょうか。そうすることでちょっと楽になり
いわゆる手放しが起こる気がします。話す機会を作ってくれるのがボトルの役目のような気もします。
私の場合、コースのワークの中で、バイオレットのポマンダーのワークがとてもよかったです。
いろいろ話した後で受けたヴァイオレットのポマンダーのワーク。意味なく涙がでてきてしまいました。

オーラソーマ

ポマンダーとは、オーラソーマのプロダクツの一つで、私たちの肉体を取り巻いている生体エネルギーの場と電磁場にエネルギーを与えます。私の肉体のまわりにある見えない身体を保護して、浄化し、強くしてくれるものです。今回台湾で、まだ日本に入ってきていないローズピンクのポマンダーを買うことができました。オーラソーマの創始者であるヴィッキーが育てていたというローズがたくさん入っているそうですよ。とってもいい香りがします。11月23日にオーラソーマのイベントをしますので、その時にあけようと思ってます。

オーラソーマ

中国語はまったくわからないけど、いや実は5つほどの言葉を覚えては行きました。まずは、こんにちはです。ランチの時に台湾の人達と一緒のテーブルだったので、勇気をもって話しかけてみました。2、3秒ほどの間があって、わかってもらえたようです。きっと私の発音が良くなかったので、すぐには理解してもらえなかったようでした。でもそれからすぐに仲良くなりました。台湾の人達の流暢な英語と、私たちのたどたどしい英語と簡単な台湾語でなんとか話しが出来ました。

一番たくさんつかったのは謝謝(シェシェ)です。謝謝(ありがとう)が使えるようになると、どういたしましてってどういうんだろう?と思ってプーカーチーを覚えました。やっぱり言葉の習得には現地にいくのが一番ですね。台湾の方とお友達になったことで、不思議にも私の世界が少しひろくなった、そんな気がしたものです。

オーラソーマ

コースではやっぱりボトルを4本選びます。今回は日本ではなく、台湾で選ぶということもあり、ちょっと今までとは違うやり方で選んでみました。たくさんあるボトルとチューニングし、一番自分のハートにエネルギーを感じたボトルを選ぶことにしました。
オレンジ/ヴィオレットが4本選んだ内の一本目。このオレンジとヴァイオレットに関して、様々なプロダクツを使ったワークを通じて自分の中に入っていきます。そして過去の体験したことを思い出したりして気づきを得ます。私はいやなことに遭遇した時、逃げることがあります。臆病な人をダチョウに例えることがありますが、敵に襲われそうになった時にダチョウは砂に自分の頭をうずめて、見えてませんよね、私は。みたいな行動をとるそうです。だけど、本当は砂に頭をうずめてあらゆる情報を得ようとしているそう。敵はどちらの方向からくるのか。どの辺まで来ているのかとか一瞬に察知するすぐれた能力があるそうです。うーん、それを聞くと、私はただ逃げたのではなかったのかも。それには理由があったんだ~。と深く癒された気がしました。

オーラソーマ

台湾に着いて無事ホテルにも到着。次の日の朝食はこんな感じ
テーブルの真中にあるのはおかゆです。
まわりにあるのがおかゆのトッピングです。
あとでいつも青菜が出てきます。
青菜は毎食出てくるのですが、そのつど青菜の種類も違うし、調理方法もすこしちがっているようです。けどどれもおいしかった。

参加者は全部で97名。日本からは12名。あとはもちろん台湾の方々。そして香港からやマカオからも。一日目が始まりました。