日記

なんとなくお出かけしたくなる季節になりました。

昨日は京都最大のミステリースポット?と言われている志明院に行ってきました。

先日東京の友達がこの志明院に行ってきたと言って

関西に住んでいる私がまったく聞いたことがなかった場所だったので、ちょいと興味がわき

行ってみなくっちゃ、ということになりました。

もののけ姫のモデルになった場所だそうで

今でも妖怪がかっ歩し、精霊たちが住む、不思議な京都の北の要です。

京都の町から車で50分ぐらいかかります。

鴨川の水源である水がわきでる洞窟があり

その水滴の音を聞いていると、エネルギーがチャージされていく感覚です。

訪れる人も少なく、ゆっくり出来ます。

でもここは一切の写真撮影が禁止されています。

カメラやバッグさえも受付で預けていきます。

それだけ重要な場所なんでしょうか。それともいろいろ写ってしまうのかな?

だからここの写真はありません。

この写真は帰りに寄った上加茂神社の願い石

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普通に歩いていると、この石には出会えないかもです。

 

 

 

オーラソーマ

朝、目覚めたときに私は昨夜聞こえたメッセージの意味がはっきりわかったのです。

それは我家の押入れに住んでいた貧乏神の正体でした。

っていうか、私の中に住んでいた貧乏神の正体です。

たとえば、私は周りの人から「お金がない」という言葉を聞きたくないと思っていました。

だから耳をふさいでいたのです。

 

耳の聞こえも実際悪くなり・・

耳をふさいでいたために

本当に聞かなければならないことも

うれしい言葉も

神様からの言葉も(スピリチュアルなメッセージも)

拒絶していたかもしれないということに気がつきました。

じゃあ、貧乏神に福の神に変身してもらうためには

餅を食べてもらったらいいんやな、ということになります。

まずは一生懸命働くこと。

で、餅をつく。

それから

 

オーラソーマ

ビーマライトペンのコースの続きですが、

昔話「貧乏神と福の神」が関係してくるのでこのお話をします。

むかしむかしのことじゃ。

とても働き者の夫婦が住んでいたさ。けんど、働けども、働けども生活はいっこうに楽にならんかった。

「もう貧乏はこりごりじゃ。なんでわしらはこんなに貧乏なんじゃろうな~。」と亭主。
「そんなこと言っても仕方がありません。とにかく働きましょう。」と嫁
夫婦は村一番の働き者でした。でも貧乏でした。朝から晩まで畑で働いて、夜はわらやかごをあみました。
ある大晦日のことです。神棚の前で嫁が言いました。
「神様、今年はわずかですがお金がたまり、お餅を作ることができました。ありがとうございます。」
その時です。屋根裏で泣き声がしました。

「そこで泣いているのは誰だ。」
屋根裏から顔を出したのは貧乏神でした。

「そうか、お前がいるから俺たちは貧乏だったんだな。けど、どうして泣いているだ。」

「今年はお前たちが一生懸命働いたから、もうこの家にはいられなくなった。福の神がもうすぐやってくるだろう。けど出て行きたくないな~」

「それじゃ、追い返したらどうですか。」

「でも腹が減って、力がでない。」
「元気を出してください、この餅をたらふく食べてくださいな。」と嫁。
「うわ、こんなにおいしい餅は初めてだ」と言いながら
貧乏神は食べて、食べて、元気が体にみなぎって来ました。
さて、福の神がゆっくりと家の前までやってきました。

「おお、この家だ。」そして入り口をたたきました。
「われこそ、福の神じゃ。この家に福を与えにやってきたぞ。貧乏神はさっさと出て行きたまえ。」

「いやじゃ。この家からは一歩も離れないぞ。この家のあるじが福の神は追い返せと言ってくれた。」

「貧乏神、福の神に負けるな。がんばれっ。」と嫁が声援しました。
「一体どうなっているんだ。貧乏神の味方をするとは。」
貧乏神は福の神にとびかかると外に投げとばしました。

「こんな家には二度と来てやらないぞ。」
福の神は行ってしまいました。そして「打ちでの小槌」を忘れていきました。
「おや、これは打ちでの小槌じゃ。これがなければ、福の神はもう福の神ではないぞ。それで、これがあれば、わしはもう貧乏神でもない。福の神じゃ。」と貧乏神、いや福の神は言いました。

オーラソーマ

東京でのビーマライトペンのコースでは、本当に色々な体験をしました。

1番おもしろかったのは、私たちの聴覚を開き、感覚にバランスをもたらす耳のセッションです。

耳に光を当てることで、私たちの聴覚を開き、音に対して繊細になり、また左半身と右半身のバランスをとることを助けてくれます。

私自身のことで言うと

最近「えっ?」と聞き返すことが多くなっていました。

年をとってきたので耳が遠くなったかなと感じてもいましたが・・

私に耳のセッションをしてくれたKちゃんが

「恵子さんの左の耳から白い煙のようなものが出て行ったよ」と言うのでびっくり。

で、よくよく自分の耳について観察すると

左の耳のほうが聞こえが悪いということに気づいたのです。

で、

ホテルに帰ってから、自分で自分にもセッションをしてみることにしました。

自分が選んだオーラソーマのボトルの色を耳に照射します。

そしてその色と関連のある経絡にもビーマライトの光を当てていきます。

耳の感覚が開いていって

自分の内側から声が聞こえてきました。

「・・・・・・・・・」

えっ?

それは何のことかわからなかったのですが

翌朝、目がさめた時に気づきはやってきました。

つづく

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オーラソーマ

たった9日間神戸を離れていただけなのに

すっかり季節は移ろいで

桜もすっかり葉桜になってしまい

まるで異次元に行って帰ってきた気分です。

ビーマ 008 (この桜は東京で、明治神宮にて)

ビーマ 007 (ビーマライトペンの先生、シャント)

中1日お休みがありましたが、8日間に渡って開催されたオーラソーマ・ビーマライトペンレベル3&4。

とても内容の濃いコースでした。自分自身とより深く繋がり、多くの気づきと手放し。

すると何か回りと共鳴し、いろいろなことが起こり、まさに私たちはエネルギー体なのだと実感しました。

これからはより地に足をつけ、色の神秘を伝えていきます~。長いこと留守してごめんなさい~。