昨日は植木屋さんのマンサクさんが来てくれました。
定休日だったのですが午前中に用事があったのでお店に来て、そして用事を済まして家に帰ると、庭の真中に小道のような、水のない川のような、うねった溝が掘られていて、小さな炭のかけらや、小枝やらが敷かれています。
そこに藁(わら)を小さく切って重ねていきます。
「やってみますか?」と言われたので、軍手をしてはさみを借りて藁を切っていきました。
枯れたバラの小枝とか、フェンネルの枝、ローズマリーの小枝、庭に自生していた、いたどりや月桂樹の落葉もぜ~んぶその溝に入れて土をかぶせます。
土をかぶせると結局もとの庭なんだけど
な~んとなく庭が喜んでいる気がして、
そして私もいや~なこともぜ~んぶ飛んでいってしまってすっきりしています。
「土ってすごいわ~」
最後は掃除をして、オーガニックの薬を庭木にやって、
仕上げはインディアンフルートの音色を聞かせます。
誰に?
もちろん庭にですよ。
庭の水はけがよくなると、そこに住む人の体調が良くなるということでした。