『pink マラソン』とさわちゃんはそう言いました。
彼女とはイギリスのデボーラで一緒でした。
で、ピンクのボトルを身体にのせて、それを感じるというワークをした時に
突然
「け、けいこさん、い、いたい」と言い出したんです。
激しい痛みが彼女を襲ったようでした。突然やってきた痛み。
もう私もびっくりして「大丈夫?」と思わず彼女の身体にふれ、どうしたらその痛みが消え去るかとあたふたしてしまったのですが・・。それは彼女の深~いところからやってきた痛みであったようでした。
ピンクはありのままの自分を受け入れるということ。
そこに気づきをもたらしてくれたピンクのボトル。
彼女は日本に帰ってきてから徹底的にピンクのボトルを使ったそうです。
ピンクが入ったボトルを片っ端から使っていったのです。
ピンク/ピンクのボトルはもちろん、ピンクとイエローのボトル
ピンクとターコイズ、ピンクとクリア、ピンクとブルーという風に
私は10ヶ月ぶりにさわちゃんに会いました。
なんと彼女はこういったんです。
「私ね、プロポーズされたの」
「お~」
彼女は2度の結婚に失敗、苦労して2人の息子を育てているシングルマザー
ピンクマラソン恐るべし、ピンク恐るべし、ピンクすばらしき。