日記

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禅タロットのカードの一枚 トラベリング

絵が小さいのでわかりにくいですが、山々をめぐり一人の人が歩いています。

道を一歩一歩進んでいきます。

その人は旅そのものが大切と知っています。目的地に向かって進むことが大切なのではなく

ただ巡礼しながら、踊りながら、楽しく進むことが大切だと。

このカードが現れたら、動きと変化の時期を示しています。

ひとつのあり方から別のあり方への内なる動きかもしれません。

また実際にある場所から別の場所への移動かもしれません。

でも、どの場合も進むのは楽しく、冒険であり、成長しているという感触があります。

心を開いて受け入れましょ。

オーラソーマ

akieさん 002

一本目は大天使カマエルです。

(イリデッセントピンク/マゼンタ)

ゲッセマネの園でキリストが苦しんでいる時に現れた天使で、神の王座に従う7人の大天使の1人として知られています。

上層のイリデッセントピンクのキラキラはありのままの自分を受け入れ、愛すること。

そして自分の内側に葛藤があるなら、その苦しみを超然として見ることを助けます。

無意識の領域のマゼンタは、自分自身に慈悲をもたらし、上からの神聖なる愛を受け取ることが出来る人であることを表しています。自分の持つ女性的な直感をもっと信頼すれば、どんどん自分の直観力が磨かれていきますよ~。

で、その直観にしたがっていくならば世界は変わるでしょう。

日記

一ヶ月に一度ぐらい断食がいいと言われますが

なかなか実行できません。

それが健康にどれだけいいとわかっていても・・。

やっぱり食べ物の魅力にはなかなか勝てない。

けど、先日ダンナが「ご飯食べてくる(飲んでくる)」

というので

こんなチャンスはなかなかないと思い

プチ断食を実行することに

家に帰っても、食事を作る必要がないので

(もちろん買物にもいかなくてよい)

時間がたっぷり、後片付けもしなくていいし

なんて楽なんだ~と思い、

テレビ見ながら、やっぱりおせんべ2枚食べてしまったけど

その夜は熟睡というより爆睡。

なんだか胃や内臓が夜仕事しなくってもよいっていうことが

こんなに身体も休まるのか~と実感!

 

オーラソーマ

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先日のオーラソーマのレベル2のコースでのこと

最初、私は普通にしゃべっていたのですが、途中ではるさん(草木染の染色家)から購入した藍で染めたブルーのシルクスカーフを身にまとい、話し始めました。すると不思議、不思議

なんだかスムーズに話せることに気が付いたのです。

「む、なんだか、なんか、なんか違う」

そして、こんどはコンサル練習のときに、

コースに参加してくれていたKちゃんの首にそのスカーフを巻いてあげました。

なんだか、言葉がすんなり出てきていないな~と感じたからです。

すると不思議、不思議

彼女から出てきた言葉は

今まで、誰にもあまり言わなかった彼女の気持ちでした。

私の草木染への探究心がここでむくむくと出てきました。

で、イエローのスカーフをはるさんに注文、持ってきてもらいました。

紅花の若葉で染めたイエローのスカーフです。

次回の5月のコースで使用します。

イエローのスカーフを身にまとえば、私たちはどんなことになるのかしら。

どんな感情がやってくるのだろう。どんな感覚がやってくるのだろう。

何か、自分に見えていなかったものが明らかになるのでしょうか。

ということでオーラソーマレベル2

5月7、8、11、12、18、19日の6日間開講します。

再受講(36000円)もおすすめです。

どうぞお越しください。

 

 

日記

003

ひさしぶりの休日でした。

家でゆっくりしたい気持ちもあったけれども京都の山崎に向かいました。

どうしても見たい場所があったからです。

山崎にある茶室待庵

この茶室は国宝で、千利休独自の構想で建てられ

現存する茶室としては日本最古のもの

写真を撮ることは許されていないので

門だけを撮りました。

そしてここに行くには一ヶ月も前から予約しないとだめなのです。

たった2畳の利休が作った茶室

小さな窓が何箇所かあるのですが、それぞれ竹と障子を通して入ってくる光が違うように工夫されています。

そこに利休の創造性があり

利休の息づかいがあり

何か本物があり、感動~。

そして建仁寺へ。007

800年前に中国から日本に初めて茶の木を持ってきてお茶を伝えたといわれている栄西禅師です。

そして栂ノ尾の高山寺。ここには最古の茶園があります。

栄西禅師からこの高山寺の明恵上人にお茶の種が渡され、茶の栽培が始まったといわれています。

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宇治のお茶が有名になる前の話しです。