はるさんが染めたアースカラー。
紅花の若菜、カーネーション、桜、藍、茜、マリーゴールド、ねむの木などなど。
オーラソーマにも49種類のハーブが使われていますが
はるさんの染色には、いろいろな草や花や根が、それこそ
その時々、季節や時間にこだわって摘まれ、その命が別のものへと受け継がれていく感じ。
8月1日 ~ 31日までの1ヶ月間、そんなやさしいアースカラーにCaya で出会えます。
草木が持つ魔力を昔の人は染色の技術で糸につむぎ、それを身につけました。
古代マヤでは儀式や魔よけに藍・ロッグウッドが使われ、
エジプトではミイラつくりに紅花が使われていました。
今は科学染料ばかりで、こんなやさしい色に出会うことはめったにないかもしれません。
これは桜で染められています。
これは藍ですね。
藍も藍の生葉で染められたものはと~っても貴重だそうです。なんでもほとんどの藍は干された葉が使われると聞きました。
なにせ、はるさんが売りたくない貴重なものも今回特別に展示即売しておりますっ。
どうぞ見に来てくださいませ。 そうそうはるさんとは 染色家の中井治代さん。 どうぞ染色の技術を伝えていってくださいね。